あるとき、コンタクトレンズを作りに行き、一通り目の検査後、医師の検診を受けてるときのことです。
管理人の目を器具を使って見るやいなや、即座に「はい、いいですよ。問題ないです。」
この瞼裂斑とコンタクトレンズがこすれていたせいもあってか、かなり赤くなってるにも関わらず(素人目からみて潰瘍っぽくなってた)、医師がそのことには全く触れてこないのが不思議でした。
てっきり、「赤いねー」と指摘されると思っていましたから。
コンタクトを止めろとまで言われるかもしれない・・・と思っていたのに、全く意に解さなかったようです。
なので、「ここに、プチってあるのですが・・・」と自分から切り出したところ、
「瞼裂斑ですね。翼状片になりかけかなー」と、まるでその時はじめて気づいたかのように言い放ちました。
「手術して取ることもできるけど、これはまだひどくないから・・・」とも。
(え~~!こんなに目立つのにひどくないんだ!!)
たしかに、急を要するような重篤な目の病気があると言われるよりはよっぽどマシだけど、赤くなって凄く気になっていたので、ある意味拍子抜けしたのを覚えています。
このとき、なんとなーくですが、業界内での瞼裂斑の扱いを肌で感じてしまいました。
(瞼裂斑はあまり相手にされない)ということを。